#3 検査結果と収穫量を確かめてから――そばとさつまいもの販売構想
検査結果と収穫量をもとに販売方法を検討する流れを表したイメージ画像です。

群馬県甘楽郡甘楽町秋畑で進めている「風土再耕」では、現在、そばとさつまいもを栽培しています。畑で作物を育てることに加え、その先にある販売や商品化をどのような形で進めるかも、大切な検討事項です。
■ 外部検査の結果を判断材料に
私たちは、収穫物について外部機関による作物検査を行う方向で考えています。現在は調査するための状況が整い次第、進めようとしているところです。
検査を行う目的は、第三者による確認結果を、今後の取り扱いを考えるための材料にすることです。検査を受けたという事実だけで品質や安全性のすべてが保証されるわけでは無いのですが、実施した際には、どのような検査を行い、何が確認できたのかを区別して伝えることは、野菜たちを購入してくれる方々の一つの判断基準になること、私たちの管理方法が土壌や周囲の環境にどんな影響を与えているのかをある程度可視化できるのではと考えているので、定期的に検査を行っていきたいと考えています。
■ 実際の収穫量に合わせて販売方法を考える
販売方法を決めるもう一つの材料が、そばとさつまいもの実際の収穫量です。現段階では、収穫できる量や販売に回せる量は確定していないので、無理なく提供できる方法を考え整理しているところです。
現在、選択肢として検討しているのは、収穫物の状態で販売する方法、加工品として販売する方法、そして両方を組み合わせる方法です。どの方法を選ぶかは、検査結果と収穫量を確認し、それぞれの作物をどのような形なら適切に届けられるかを検討しているので、決まり次第、このブログで共有していきます。
■ 加工品も、現在は検討段階
最後に、そばやさつまいもを原料とした加工品についても、販売方法の一つとして検討しています。ただし、具体的な加工品の種類、製造方法、価格、内容量、販売時期を現在調査中で、加工の実現可能性を確かめながら、取り組んでいます。
現在決まっているのは、外部検査の結果と収穫量を確認してから次の判断を行う、という進め方です。栽培、検査、収穫量の確認、販売方法の検討を一つずつ進め、具体的にお知らせできる内容が整った時点で、その過程と結果を率直にお伝えしていきます。